日本金属工芸研究所・活動ブログ

作業場 繊細な感覚 レリーフ製作など

日本金属工芸研究所の仕事の中には、繊細な手の感覚と微妙な力加減で作業をこなしていくものがたくさんあります。

工場内での職人の経験と技量が発揮される場面でもあります。

例えば、電気鋳造(電鋳)製品で鋳造するレリーフは大きいものから小さいものまで、同じ工程を踏みます。

※原型によって最初の型どりの方法は変わる

大小関わらず一点一点、丁寧に取り扱い同じ工程作業をこなしていくことが弊社の基本であります。

もちろん、失敗もつきもので、製造の過程でダメになってしまう事もたまにあります。

厳しい基準の中では、ごまかしが利きません。

なるべくそうならない為に、職人たちが緊張感を持って、とにかく、繊細な感覚と力加減、そして経験で作品を仕上げていきます。

それらひとつひとつが最終的な完成品へのバトンリレーとなるのです。

 

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4つの想い

付加価値が付いた記念品は、授賞に対する重さが感じられるはず。表彰、芸術に対する弊社の想いを掲載しています。

製作風景(電気鋳造)

企画・デザインから製造、装丁まで、お客さまのご希望のものが形になるまでの一連の流れについて説明しています。

ギャラリー

オリジナル表彰盾やトロフィー、ブロンズ像、表彰記念品など、弊社自慢の納品実績を掲載しております。

事業内容

弊社では、一点一点真心を込めてレリーフ額や表彰楯、胸像や肖像レリーフなどの彫刻作品を製作しております。