日本金属工芸研究所・活動ブログ

雨の日は美術館へ!

先月はどうしても行っておきたい展覧会があり、休日の朝から雨の中並んで見てきました。

それらの展覧会は、そこまでしてでも見る価値のあったものだったので、大満足なんですけれど。

今日はそういう話ではありません。

雨の日の美術鑑賞の話です。

そんな時こそ、実は美術館や博物館に行くことをお奨めいたします。

私の場合、美術館のミュージアムショップやそこで開催されている公募団体などに商品を納める事があり、普段から特別な場所ではありません。

当然、雨だからと言って納品を延ばしたりすることもできません。

そんな時、他の会場で普段ならお客さんが入るのに並んでいる大型企画展や、期間が短い展覧会など、晴れの日よりは断然お客さんが少ないんです。

我々は、展覧会をみたりする事も仕事の内でありますので、時間がある時は迷わず見て行きます。

そんな事知ってます~!

という方が居るなら、今度は台風が関東に接近している、または上陸した時に行って見て下さい。

並ぶ事などありませんし、中に入ってもゆったり鑑賞する事が出来ます。

人の頭越しに、頭と頭の間から作品を見る努力をする必要もありません。

新聞社などがあまり絡んでいない展覧会などにおいては、文字通りのガラガラです。

仕事や他の用事があるでしょう。

でも台風が明日来るなっ、とニュースで聞いてこの話を思い出したら、予定を変更してでも、美術館か博物館へ行ってください。

足元が悪過ぎるからこそ、行ってから靴を履き替えるのもありでしょう。

ゆっくり鑑賞できるはずです。

独り占め状態のすごい贅沢な時間が過ごせますよ。

しかし、雨の日は野外彫刻などは逆に悲しい姿になっているので可哀想ですが...。

台風シーズンなどは特に、美術鑑賞のビックチャンスと覚えておいてください。




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