先日、都内にある有名高校にブロンズ製のレリーフ像の設置に行ってきました。
このレリーフ像は、写真から原型を起こし、それから型をとり、ブロンズ製に鋳造しました。
今回は、レリーフ像を階段の踊り場に設置するわけですが、とにかく慎重に設置する必要があります。
壁にも穴を開けますし、ずっとそこに残っていくものですから、とにかくやり直しがききません。
ぶっつけ本番の為、毎度のことですが、とても心配な時なのです。

上手く定位置に収まるかどうかを含め、作業の段取りなどに細心の注意を払い。

取付業者様のすばらしい活躍で、今回も無事に設置できました。

あとは除幕式を待つばかりです。
