2013-08-29 21:55:33
日本金属工芸が考える表彰記念品とは・・・ part2
省庁が行うものから民間の行事まで、もちろんすべてとは言えませんが、表彰記念品として、
本当に形式上の物のみで構わなくなってきています。
記念品を選ぶ方も、自分が貰う物ではないので簡単に決めてしまっているのが現状です。
でも、ある意味これは悲しむべき事です。
たしかに予算に合った表彰記念品を選定する場合、このような判断になってしまうのかもしれません。
それに、たくさんの意見を聞いていたら決まらない。
そして、そこに時間も労力を掛けられない・・・。
既製品の記念品なら簡単に決められるという利点があるのかもしれません。
しかし、適材適物とでも言いましょうか、授与する方がすこし努力をすれば、
必ずその分だけでも、受賞者はその表彰記念品を喜んで大事に思って頂けるはずなのです。
それには当然オリジナルという言葉がキーワードになります。
オリジナルの表彰記念品、ズバリこれこそが現代の表彰記念品なのです。