日本金属工芸研究所・活動ブログ

秋の恵み アクセサリーに

秋の風景。
澄み渡る青空の下、色づいた木々が風に揺れ、落ち葉が地面に舞い散ります。畑では黄金色の稲穂が頭を垂れ、山々では紅葉が深まっていきます。

どこを切り取っても絵画のような景色が広がり、自然が作り出す季節の調べを感じることができます。

秋の収穫&味覚。
葡萄や林檎、栗、柿など、豊かな実りが市場に並び、人々の心と食卓を彩ります。

香ばしい焼き芋や、きのこの豊かな香りも秋ならではの味覚。自然の恵みが惜しみなく人々に分け与えられるこの季節は、生命の循環と大地の力強さを感じさせてくれます。

豊かな田園や山からの恵み。
田園風景に広がる稲刈りの様子や、山の恵みである木の実や野草、さらに海から届く秋の魚。

これらすべてが「実りの秋」を象徴しています。自然の恵みはただ食べるだけでなく、色彩や形、質感そのものがインスピレーションとなり、芸術や工芸の世界にも多くの刺激を与えてくれます。

ブローチ 日本金属工芸研究所

秋を感じるアクセサリー。
例えば、紅葉をかたどったペンダントや、木の実をモチーフにしたイヤリング。

秋の果実を思わせる色石を用いた指輪など。自然のモチーフは小さな装飾品の中に季節感を閉じ込め、身につける人に秋の気配をそっと運んでくれます。

ブローチなどにすることもできます。

シンプルな洋服に、紅葉や銀杏をかたどったブローチを一つ。

そこには自然と人の営みが重なり、普段の装いに特別な季節感を添えてくれます。木の葉の揺らぎや実の丸みを表現した造形は、手仕事ならではの温もりを宿し、贈り物としても喜ばれるでしょう。

レリーフをアートアクセサリーとして身に付ける。

小さなレリーフをブローチやペンダントに仕立てれば、それは単なる装飾を超え、アートとしての存在感を放ちます。

秋の恵みをテーマにしたレリーフは、大地の力や自然の豊かさを象徴し、身につける人に季節の喜びを感じさせてくれるでしょう。

芸術作品を日常に取り入れることで、秋という季節をより深く味わうことができるのです。

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4つの想い

付加価値が付いた記念品は、授賞に対する重さが感じられるはず。表彰、芸術に対する弊社の想いを掲載しています。

製作風景(電気鋳造)

企画・デザインから製造、装丁まで、お客さまのご希望のものが形になるまでの一連の流れについて説明しています。

ギャラリー

オリジナル表彰盾やトロフィー、ブロンズ像、表彰記念品など、弊社自慢の納品実績を掲載しております。

事業内容

弊社では、一点一点真心を込めてレリーフ額や表彰楯、胸像や肖像レリーフなどの彫刻作品を製作しております。